飲み物を飲む際に容器に入れますが、その容器にも様々な種類があります。取っ手が付いていたり、縦に細かったり、飲み物によって容器は分かれています。それぞれの違いは何でしょうか。
グラスとはどんな物を指す？
取っ手が付いていない容器のことです。ほとんどがガラスで出来ており、ワイングラス・シャンパングラス・タンブラーグラスと呼ばれます。冷たい飲み物をいれる為に使われます。
コップとはどんな物を指す？
コップは実は「オランダ語」で「kop」と書きます。ガラスである必要も無く、プラスチックや木製のものもあり、材質は限定されません。コップもグラスと同じで取っ手がありません。
飲み物を入れる容器で迷ったら、とりあえずコップでという日本人が多いので、容器全般をコップと呼んでいる方は多いのです。ジュースはコップで飲むことがほとんどです。
飲食店や無料で飲料のセルフサービスをしているところなどは、水・お茶などコップが提供されている事がほとんどです。
カップとはどんな物を指す？
カップは「取っ手」がある容器をいいます。マグカップというように、取っ手があれば特に材質は限定されません。木製もあればプラスチックや陶器もあります。
熱いコーヒーを飲む際は、取っ手を持つことによって火傷することなく飲めるようになります。コーヒーは基本的にカップですが、缶コーヒーにあるように冷たい場合はコップで飲むこともあります。
容器は他にもある
湯飲みはお茶を入れる、耐熱性のあるものがほとんどです。タンブラーは円状のジュースやコーヒーを入れる為に使われます。
耐熱用品もある
熱い飲み物の場合は、ガラスでは割れることがあるため陶器やプラスチックを使われることがほとんどです。しかし最近では２重の耐熱ガラスや、熱しても丈夫な材質があるため、間違って電子レンジに非耐熱製品を入れないように注意する必要もあります。
